学生時代の友達って絶対必要ではないと思う話

学生時代の友達って、いつまで付き合いがあった？

学生時代の友達が少ないとか多いとか、

誰もがちょっと気にしていることじゃないでしょうか？

わたしは最近、学生時代の友達って、

別にいなくてもいいのではないか思っています。

わたし自身は、大学を卒業後に就職して、

25歳くらいまではよく友達とも連絡をとっていた気がします。

友達の友達繋がりで、

男女6人くらいで集まるグループとかもありました。

でも急に離れた時期があります。

だいたいはまわりの結婚を機に、頻繁にやりとりするのをやめていきました。

離れていく時のちょっと複雑な気持ちはある

仕事後にどうでもいいラインを送ったり、

急に電話をかけて愚痴を話したりと、

それまでしていたことが、相手の「結婚を機に」やりづらくなります。

1人暮らしの時とは違うし、なんとなく気を遣うことが必要になるからです。

学生時代の友達以外の付き合いがフィットしてくる

わたしのまわりは最近にしては結婚する年齢が若く、

25歳くらいがピークだったので

友達関係はそこでがらっと変わることになりました。

具体的には、仕事の同僚、コミュニティに入ってからのメンバー同士

の集まりに参加するようになりました。

そうすると、そちらで付き合う感覚の方がラクになってきます。

学生時代の友達と会う→「昔」に焦点をあてた話題になる
仕事やコミュニティの友達と会う→「今」に焦点をあてた話題になる

学生時代の友達との昔の話題は、

この時間って意味あるんだろうか？

数人集まると、

なんかノリを合わせないといけない空気がちょっと疲れる・・・

とか考え出します。

それと、結婚や出産をマウントに感じてしまう部分もあるからだと思います。

これは社会が作り出しているマイナスな空気のせいですね。

独身まっしぐら
結婚して夫婦2人だけ
結婚して子供あり

このステータスでグループ分けされるので、

同じグループでないと話しにくい雰囲気になります。

プライベートなんだからのびのびとしていたいのに、

いろんな壁や地雷を感じると、疲れちゃうんですよね。

自然とそういうものからは、距離をとっていきます。

前向きな話ができる

趣味やオンラインサロンで出会うのは、

年齢・性別・仕事・環境など

自分に似ていない人ばかりです。

「趣味」などの一点の共通項以外は

噛み合わないことばかりです。

だから、こちらの常識と相手の常識が

違うことがけっこうあります。

そういう相手には、愚痴を吐いても共感してもらいにくい。

だからこそ、前向きで、オープンな話題ばかりになります。

それこそが健康的で、交流によるリフレッシュ効果に繋がるんです。

いつも同じ人と話すのと比べて、新たな学びもできたりします。

ちなみに「趣味」「オンラインサロン」は分けて使うことができます。

趣味→近隣の人でリアルに会いやすい
オンラインサロン→すぐに会うことが難しい、でもネットさえあれば誰とでも出会える

大人になってからこんな風に友達を作ることができると、

学生時代の友達と疎遠になっても、友達は減らないです。

学生時代の友達とはおばちゃんになってから再会できる

昔の友達とはどんどん疎遠になってしまうのですが、

別に一度疎遠になったからといって

一生連絡しちゃいけないわけではない。

35歳のわたしは、20代で疎遠だった友達と

最近また会ったり連絡をとったりする人もいます。

女性は特に、30歳前後で家庭と育児に忙しく、

他のことには興味がなくなりがちですが、

さすがに50歳前後〜それ以降にはまた生活に余裕が出てきます。

お互い完全におばちゃんになってから、

それまでの暮らしを報告したり

時間を埋めるように共有するのも楽しそうですよね？

うまく再会できなくても、

それまでにできた、趣味などほかの友達がいれば大丈夫だと思う。

そんなおばちゃんに、わたしはなりたい。

rara-h’s blog

35歳独身女の転職に奮闘する様子や、日常の気づきを話す場所です。