rara-h’s blog

35歳独身女の転職に奮闘する様子や、日常の気づきを話す場所です。

動き続けるものが勝つ

こんにちは。

そろそろ年末に差し掛かりそうなので、

ちょっと就活を焦ってきた35歳ニートです。

ニート歴4ヶ月に突入。

 

出会えない苦しさ

就活は1ヶ月半前から本格的にやってますが、

なかなかいい仕事に出会いません。

いいと思う企業には落とされ、ピンとこない企業には受かったり。

 

本格的にといってもかなり波があって、

それもそうなんですが、

一気に30件ほど応募すると、

そのうち3〜4件は面接の案内をもらいます。

それらを1週間の中にあてこんでほぼ毎日面接にすると、

その週は他のことができなくなります。

 

ちなみに、わたしの場合、書類通過率約13%

その後1次面接は1件通るかどうか(1次面接通過率10〜20%?)

てかんじです。

わたしの場合は、だいたい1次が通ったら、内定まで行くって感じです。

 

今週は面接週間になっているので、

毎日のように面接かその準備をしてます。

 

面接やりたくない

ただ、なんかもう嫌気がさしてきているんです、、、

こちらは、たまたま書類選考を通過した企業に面接しに行ってるワケで、

「なぜ他社ではなく弊社がいいと思うのか?」

っていう準備をするのが、わたしほんとうに嫌です。。。

(ただの愚痴です、、やらないといけないとは思う)

 

HP以外の情報(例えば社長のYouTubeがあるとか)

があればまだ、その会社に気持ちを入れることもできる。

ただ、逆にHPにすらまともにサービス内容やらビジョンを書いてない

変なポエムみたいな書き方だったり)

ところもあって、探しても探しても共感部分がないところがあります。

 

そういうところの面接対策は、正直かなり疲れる。

 

人事担当者がこんなんで大丈夫なん?

面接にいっても、まともに会社愛を語れる担当者ってそんなに多くない。

 

昨日人事担当者と面接したのですが、賞味30分で終了しました。

まずは向こうから会社案内のスライド読んで(棒読み、つまらん)その後わたしへの質問。

人事だからか、業務の専門的な話には発展せず、かなり軽い。

ついでにわたしからの質問への回答も、的を得てない。

 

わたしも、この時間わざわざ作ってきてるんだけど?

具体的な話ができないヤツは面接するなよな?

 

一応面接って、求職者と採用者のマッチングの場ではあります。

なので、こちらもあなたのことを評価してる。

ただ、合否は一方的に告げられるワケなので、なんか腹が立ちます(笑)

 

自信喪失してモスに行く(笑)

だんだん

「自分の入りたい企業に巡り合うことが、無理なんじゃないか?」

と思うようになって、近所のモスバーガー(よく行く)でコーヒーを飲みながら、

モスバーガーで働こうかな」

と思ったりします。

 

逃げです!完全に。

なので、イカイカン。

なんのために前の会社辞めて今就活してんだ。

モスバーガーのアルバイトは、また最終手段に取っておこう。

 

9月頭に考えた就活戦略があるんだけど、

9月:マーケターで応募

   ↓

ぜんぜん通らない

   ↓

10月:事務系でも応募

 

と思っていましたが、現実はできそうにない。

結局、

9月:1つのエージェントで終了

   ↓

10月:3つのエージェントを利用して再開

 

となっているだけで、諦めきれていない。まだできると思っている。

(結果、何の戦略にもなっていない)

 

自分で全部考えて動かなくてはいけないので、

人生の中で、こんなにも考えて大きな決断をするのって、

初めてなんじゃないかな。

と思っています。

 

選択肢すら自分でピックアップして、よく比較して

最上だと思うものを選んで決める。

しかも結果、間違いかもしれないし。

怖いですよね〜

(現に6月に入社して2週間で退職という、最大の間違いをしたし)

 

感動して2日で読み切った本

最近、自分で決めるのが怖すぎて、嫌になっていた時、

この本を読んで、最高に勇気をもらいました。

(わたしは、紙の本にはだいたいこんな付箋をつけてます)

付箋もガンガンつけました。

転職の思考法

転職の思考法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

印刷機器の営業をやっている30歳の男性の主人公青野が、

転職エージェントの黒岩という男に出会って

転職への道のりの手ほどきを受けるという物語です。

(ずっとセリフのやりとりの本)

 

主人公青野の会社での、

みんなの士気の低さとか、

社内での蹴落とし合いとか、

そんな社会人人生をくだらないと思っているところとか

本当に自分の経験談みたいによくわかって、頷きまくり。

 

結局、いい転職ができてハッピーになれるのですが。

最後のページで

「仕事がこんなに楽しいと思える日がくるなんて、思ってもなかったよ」

というセリフで終わり、これを読んで不覚にも泣きました(笑)

 

最近自分に言い聞かせてること

ビジネス書(自己啓発本)で泣けるとは。。。

心が弱っていたときに、

ドンピシャなエピソードに出会うと簡単に泣けます。

 

ただ、本当に思ったこと。

「わたしもそういうところに入るために、就活やってる」んですと。。。

毎日やる仕事が、金のためだとか、忖度だとか、セクハラパワハラとか

そういうくだらないものにまみれたくないんですと。。。

 

黒岩さん、わたしも50万円払うので転職サポートしてほしい。。。

と思いました。。。

 

ただ、そんな天才エージェントには出会えていないので、

1人で頑張ります、、

 

最近、自分自身に言い聞かせてることが1つあって、それは、

「動き続ければ、いつか勝つ」

ということ。

もういい企業なんて巡り合わないんじゃないか?って何度も思うけど、

巡り合うまで動き続けようと。

ここに入りたいーー!

って思うまで、やめない。

それだけ胸に刻んでやってきます。

ではまた〜

(*☻-☻*)